交通事故

町田で交通事故を弁護士に依頼・相談する前に知っておくべき事

町田市における交通事故の発生件数から見る事故対策

町田市は、東京都の多摩地区南部にある市です。人口は43万人を超え、東京都内の市町村では八王子市に次いで2番目に人口が多い市です。

この記事では、町田市やその周辺で交通事故の被害者となってしまった方に向け、町田市を管轄する警察署や、交通事故の流れと正しい対応方法を説明します。

1.町田市を管轄する警察署

町田市の大半を管轄するのは、町田市旭町3丁目にある町田警察署です。町田市は面積が71.55平方キロメートルと広く、人口密度も1平方キロメートルあたり433,920人と高いにも関わらず、かつては町田警察署だけで町田市全域を管轄していました。

ところが、町田駅周辺での犯罪が多発したことなどを背景に、北西部の相原町、小山町、小山ヶ岳の管轄を八王子市南大沢にある南大沢警察署に移し、町田警察署の負担軽減が図られました。
現在では、町田警察署と南大沢警察署が町田市を管轄しています。

2.事故直後の流れ

交通事故は突然起きます。突然の事態に気が動転して正気ではいられなくなる方もいるでしょう。

そこで、事故時に適切に対応できるように、町田市周辺で交通事故に遭ってしまった際の流れと正しい対応方法を見ていきましょう。

(1)まずは怪我人を救護

交通事故において、怪我をしてしまった人がいたらその人を救護なければなりません。これは加害者であろうと被害者であろうと同じです。

また、同乗者がいる場合には同乗者も負傷者を救護しなければなりません。

(2)2次被害を除去

次に、交通事故によって、事故車が停車すれば、後続車が事故車に衝突する可能性があります。

これを防ぐために発煙筒を焚いたり三角掲示板を置いたりすることが必要です。特に高速道路では自動車の速度が速く、2次被害が生じかねません。

(3)警察に報告

交通事故が起きたら警察に報告しなければなりません。事故が起きた場所や事故の状況を説明しましょう。

たとえ軽微な事件でも警察に報告しなければなりません。警察に報告することは法律上の義務だからです。

(4)相手方と連絡先等を交換

警察に報告をしたら警察が現場に駆けつけるまで時間があります。その時間に相手方と連絡先等の情報を交換しましょう。交換するべき情報は以下のものです。

  • 相手方の氏名、住所、電話番号等
  • 相手方車両の登録番号・所有者
  • 相手方車両の保険内容等

(5)警察による実況見分

警察が到着したら警察によって実況見分が行われます。

実況見分とは事故がどのような原因で発生し、どのような結果になったのかを記録するものです。

実況見分を行うことにより作成された実況見分調書は、仮に裁判になったときに証拠上重要な資料となります。事故の状況を正直に伝えましょう。

(6)保険会社に連絡

実況見分が終わり、一息ついて落ち着いたら保険会社に連絡をして、事故の報告をしましょう。その時に加害者側の情報も聞かれるので、正確に伝えましょう。

3.事故後の治療について

(1)病院に行く

交通事故で目立った怪我をしていなくても、一度は病院の診察に行くことをお勧めします。

むち打ちなどの場合、事故直後は痛みを感じなくとも、数日後に痛みが出てくるケースが往々にしてあります。しかし、交通事故発生から診察までの間が空くと、「それは本当に交通事故による怪我なのか?」と疑われ、事故との関係を証明できない可能性があります。

こうなると、損害賠償金の請求にも悪影響が及びます。

交通事故被害者の方は、痛くなくても必ず病院には行っておくべきです。

(2)治療期間

交通事故による怪我の治療は、症状が固定されるまで続きます。それまでは医師の指示に従い、定期的に通院をするようにしましょう。

定期的な通院を怠ると、「もう怪我は治っている」「そこまで重傷ではなかった」として、保険会社から治療費の打ち切りを打診されたり、症状にそぐわない金額の慰謝料を掲示されたりする危険があります。

症状が固定されるまでの期間は、症状によって大きく異なりますが、後述の後遺障害等級認定を受けるためには、少なくとも6ヶ月が目安となるでしょう。

(3)後遺障害等級

交通事故による怪我が完治せず「後遺症」が残ってしまった場合、後遺障害等級の認定を受けられる可能性があります。

認定を受ければ慰謝料や逸失利益を請求することができますので、受け取れる賠償金が増えることになります。

後遺症が残ってしまった場合には、後遺障害等級認定の申請を行いましょう。

4.交通事故の損害賠償について

交通事故によって損害賠償請求をする場合、以下の損害について賠償請求をすることができます。

治療費 実際に治療を受けた際に生じた費用
休業損害 仕事を休んだことにより得られなかった、本来得られたはずの収入に当たる損害の賠償金
傷害慰謝料 交通事故によって怪我を負ったために生じた精神的損害の賠償金
後遺障害慰謝料 交通事故によって後遺障害を負ったために生じた精神的損害の賠償金
逸失利益 交通事故により後遺障害が残ったことによって労働力が低下した場合に、本来得られたはずの収入に当たる損害の賠償金

5.交通事故トラブルの解決を弁護士に頼むメリット

交通事故の被害にあって実際に怪我をしたときは、相手方の保険会社から慰謝料を受け取ることができます。

事故による治療を続けてしばらく経つと、相手方の保険会社から治療の打ち切りの通告を受け、示談に応じるように求められます。この際、「保険会社が提示してきた示談金額なのだから、問題ないのだろう」と考えて、保険会社からの提案通りに示談に応じてしまう方が少なくありません。

ところが、保険会社は営利企業ですので、被害者に支払う慰謝料の額をできるだけ低く抑えたいと考えています。保険会社から提示される慰謝料の金額は、適正な慰謝料とは程遠い金額であることがほとんどです。

適正な金額の慰謝料を受け取るためには、弁護士に依頼することが不可欠です。
弁護士に依頼することによって、過去の裁判例の蓄積によって形成された「裁判基準」を前提として保険会社と交渉することになるからです。

その他、交通事故の被害に遭った際に弁護士へ依頼するメリットには様々なものがあります。詳しくは、以下の記事もご覧ください。

交通事故に強い弁護士に依頼すると被害者にはどんなメリットがあるか

[参考記事]

交通事故に強い弁護士に依頼すると被害者にはどんなメリットがあるか

泉総合法律事務所では、これまでにたくさんの交通事故被害者様からご依頼をいただいております。当事務所では初回は無料相談を実施しているので、安心して相談することができます。
交通事故でお困りの際はぜひご相談ください。

6.警察署の連絡先

交通事故事件を担当する警察署は、事故の発生現場の住所を管轄する警察署です。交通事故による慰謝料を請求するときには、警察署に交通事故証明書を発行してもらう必要があることもあります。
最後に、町田市を管轄する警察署の連絡先をご案内します。

町田警察署
〒194-0023 東京都町田市旭町3丁目1番3号
042-722-0110
管轄区
町田市(相原町、小山町、小山ヶ丘1丁目から6丁目を除く)

南大沢警察署
〒192-0364 東京都八王子市南大沢1丁目8番地3
042-653-0110
管轄区
町田市のうち、相原町、小山町、小山ヶ丘1丁目から6丁目

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