交通事故 [事例18]

20代会社員、後遺障害14級にて示談金約320万円獲得

20代男性
主な症状損害賠償金
頚椎捻挫、腰椎捻挫、右肩関節周囲炎、右棘上筋損傷、神経障害性疼痛 320万円を獲得

背景

Aさんは、赤信号停止中に追突されました。弁護士費用特約にご加入でしたので、治療中でしたが、今後の示談交渉を見据えて早々に依頼したいとのことで、ご相談に来所されました。

対応

治療中から、物損と人損をご依頼されました。

被害車両が比較的新しい車であったことから、評価損を主張したところ、示談交渉段階では珍しく修理費用の1割の認定を受けることができました。一般的には示談交渉では、保険会社は評価損を認めないことがほとんですが、今回は奏功しました。

また人損について、4カ月の段階で治療打切り打診がありましたが、医師に治療状況を確認の上で交渉したところ、最終的には9カ月程度の治療を受けることができました。その上で、後遺障害申請を行いましたが、その点についても、14級を獲得することができました。

さらに、交渉においても、慰謝料等弁護士基準の95%にて示談をすることができました。治療期間もかなりのものだったので、金額的には比較的大きなものになりました。

結果

物損評価損1割認定、後遺障害獲得、慰謝料は弁護士基準の95%にて示談となりました。

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