過失割合を修正したうえ、適切な慰謝料・休業損害を獲得した事例
主な症状 | 損害賠償金 |
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頚椎捻挫、胸椎挫傷、腰椎捻挫 | 251万円 |
背景
Aさんは、車を運転し、片側2車線の国道の第1車線を走行中、第2車線から進路変更してきた相手方車両に接触されました。その結果、Aさんはむち打ち等のケガを負いました。
相手方保険会社の対応にご不満があるということで、ご相談いただきました。
対応
過失割合については弁護士が介入して交渉を行うことで適切な割合への修正ができる可能性があります。また、(特に主婦の方の)休業損害はどのように計算すべきか問題になることが多くあります。
こういった問題点に個人で対応するには難しい点も多くありますので、弁護士にご依頼いただくことで納得のいく解決に近づけるはずです。
本件のAさんの場合には、「結果」にも記載したとおり、弁護士が入り過失割合について交渉を行い、また、最終的な示談金につきましても交渉いたしました。
結果
基本過失割合はAさん:相手方=30:70ですが、交渉の結果、20:80となりました。
また、通院慰謝料は弁護士基準の9割、後遺傷害慰謝料は同基準の9割強の金額、休業損害もAさんのご納得いただける金額での示談締結となりました。